【評価】SONY BDレコーダー BDZ-FTシリーズ

ことし(2019年)の3月に購入して、約半年間、我慢に我慢を重ねて使用してきたが、ついにこのBDレコーダーSONY BDZ-FT2000は使わないことにした。
正確に言うと、7年も前に発売されたBDレコーダーBDZ-EW1000を修理して、メインのBDレコーダーとして使うことにした。(こっちのほうが、サクサク操作でき、快適)

「一言でBDZ-FTシリーズをいうと、こんなBDレコーダー、使えるかっ!!」
という感じだ。


ほぼ短所しか思い浮かばないが、長所、短所を列挙しておく。

<短所>

■ユーザーインターフェース(UI)
 いままでのUI(XMBと言う)を継承せず、新たなUIを採用した。なぜ、秀逸でユーザーからも人気のあったXMBを捨てたのか?理解に苦しむ。
 何よりNGなのは、新しいUIは、使用に耐えられないレベルで、あまりにも反応が遅いことだ。押せてないと思ってもう一度押すと、遅れて反応してくるので、2度押し、3度押しと、ちょっとしたループに陥ってしまう。これだけでこの機器を買わない理由になる。
 戻るボタン、選択方法や一覧表示方法などで操作は一貫性に欠き、一覧表示では画面が乱れることもしばしばある。また、選択画面ではあとから取って付けたようなメッセージがヘッダ部分に配置されていて、リスト一覧と被っているなど、あきらかに完成度は低い。

■視聴中に裏録が始まると必ずブラックアウト!
 視聴中、裏録が開始されると1秒くらい画面が真っ暗になり、無音状態になる。レビューでもあまり指摘されてないのが不思議なのだが、これは致命的といっていい。即刻、直されるべきバグ(不具合)なのだが、対応する気配がない。そもそもSONYともあろう音響メーカーがそんな状態の製品を出荷するとは、ブランドも地に堕ちたとしか言いようがない。プライドの欠片もないのか?と言いたい。

■かな漢字変換入力は糞!
 かな漢字変換は30年前のワープロよりも酷くて、使い物にならない。しかたないので、入力するときはなるべく番組説明から文字列をコピーして語句登録。そしてペーストして入力するという面倒くさいことをすることになる。

■アプリの完成度は低く、しかも有料
 スマホアプリから録画した番組を視聴できる機能があるが、リモートから視聴できるのは稀。もう最近はリモート視聴はあてにしていない。
 代替手段として、録画番組をスマホに転送すれば安定して視聴できる。しかしながら、コピー回数が転送先に移動されるのはいいが二度と本体に戻せない。このため有料放送など1回しかコピーできない番組は本体に戻せないのでスマホ以外では視聴できなくなる。

<長所>

■3チューナー内蔵

■大容量2TB HDD


<最後に>

 7年前のBDZ-EW1000と比べて、ハードウェア的なものは当然グレードアップして至極当然だが、ソフトウェア視点では、かなり悪くなったと言わざるをえない。細かく言い出せば切りがないくらい欠点が目立つ製品といえる。画面の配色が見にくい、キーワード登録機能が扱いにくい、リモコンのチープ感、競合他社と比較してもコスパで明らかに劣っているとか。
 この際だから言うと、サポートにも満足は入っていない。修理内容に関係なく最低修理価格が32,500円とか、明らかにボッタクリ感が否めない。32,500円といえばBDZ-EW1000本体を購入したときの値段である。

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