「それでもジャーナリストは戦場に立つ」
タイトルの通り、なんであんな危険なところにいって、取材するのだろうかとずっと思っていた。というか、いまも思っている。
山本美香さんのあのショッキングな映像から、もう一年近くが経つ。
この番組を視て再びそのときの感情が湧きあがってきた。
感情の強さというのは、恐怖をも吹き飛ばす。
激情といってもいいが、激情が激情で終わるのではなく、コントロールしているところに敬服する。
当時、一部のひとたちが彼女に批判的なことをいっていたが、彼らがどんな言葉で語ろうと、やはり受け入れられるものではないと改めて思った。