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Pioneer 「ポタナビSGX-CN710」

SGX-CN710の特徴


PioneerのポタナビSGX-CN710は他の自転車ナビにはあまりみられない機能があります。そのあたりのポイントを紹介します。


  • ポタリングに最適なナビゲーション

  • 愛称「ポタナビ」が象徴しているように、走行中の位置から周辺の話題スポットや休憩場所、食事処などを次々と画面に表示してくれる、まさにポタリング用の画面(ポップアップナビモード)があります。これなら気軽に出掛けても重要なスポットを見逃さずにすみそうです。

    他のサイクルコンピュータやサイクルナビにはない特徴のひとつといえるでしょう。



  • ナビはルート誘導しないポイントライン表示

  • ルートはパイオニアのウェブサイト「サイクルラボ」や外部ツールで作成できます。また、本体単体でもルートを作成することができます。

    ただし、ルートは地図上への描画と現在地と目的地を結ぶ線分表示(ポイントライン表示)のみで、いわゆるルート誘導してくれるわけではないので注意したいところです。つまり、交差点では左折、右折などを案内してくれないので、自分で地図を確認して判断することになります。

    ポタリングではこれだけで十分かもしれませんが、ツーリングなど経由地や目的地がはっきりしている場合などは、不便を感じるかもしれません。用途を考慮して検討したいところです。



  • 充実したサイクルコンピュータ機能

  • 本格的なサイクルコンピュータとしての色彩が強いのがSGX-CN710の特徴といえるでしょう。

    ソニーのnav-uやパナソニックのサイクルGorillaなどのサイクルナビにみられるようなGPSによる算出された速度ではなく、速度センサーにより正確に速度を把握することができます。また、ケイデンスセンサーも付属するのでトレーニング用としても使用することができるでしょう。

    ANT+™に対応しているので、さらに本格的なトレーニングをしたい場合には、ハートレートセンサー、パワーメーターを追加することが出来ます。



  • NTTドコモの通信回線を使ったリアルタイム通信

  • これは他のサイクルナビでは持たないポタナビ独自の機能ではないでしょうか。NTTドコモの電波の届くところであれば、リアルタイムに走行データをサーバに記録しますので、他のサイクルナビのようにUSBケーブルやSDメモリーカードを使用したアップロードの手間が不要になります。

    またメンバーを予め登録しておくと、リアルタイムで仲間の位置、方向、距離がわかるようになります。これはフレンズポイントモードといっているものです。途中で仲間と合流したり、待ち合わせする場合に便利そうです。リアルタイム通信ならではの機能です。

    ちなみにGARMINのEdge810では同様のことをスマホと連携することによって、実現しています。

    ルートの設定でもこの通信回線を使ってWEBサイトで作成したルートを簡単に本体に設定できるので、全部ワイヤレスで済んでしまい、手間いらずでとても便利そうです。



  • 進化するポタナビ

  • 前モデルのポタナビは発売後から様々な改良が加えられています。これらの追加された機能はNTTドコモの回線を通して、配信されるので無料で最新の追加された機能が使えるようになります。 いわばポタナビは進化しています。

    発売後に機能追加なんて、他の自転車ナビにはないところですね。

    前モデルで追加された機能は当然、すべてSGX-CN710に組み込まれていますが、今後のさらなる進化も期待できそうです。



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SGX-CN710の購入前に気をつけておきたいところ


ポタナビSGX-CN710を購入する際に、気をつけて置きたいところをピックアップしました。
買ってから後悔しないように、参考にしていただければと思います。


  • 2年後から通信回線料が掛かります

  • 購入後2年間はNTTドコモの通信回線が無料でついてきますが、その後は月々約300円~400円の通信料が発生するようです。

    パイオニアのサイトにもありますが、支払い方法(月払い/年払い)、はっきりした料金は未定とのことです。

    ポタナビはこの通信回線を大前提にデザインされているので、2年後に通信料金を支払わなければ、ほぼ使い物にならなくなるといういことです。


  • オフラインでは、単なるサイクルコンピュータ

  • オフラインではルートの設定もできないし、ログも記録もできません。本体単体でのルート探索も通信回線なしでは出来ません。もちろんフレンズポイントモードも使用できません。

    PCとUSB経由でルート設定やログの取得など出来そうな感じもしますが、本体のUSB端子は充電専用なのです。

    ですので、2年後に通信回線の契約を更新しなければ、SGX-CN710を特徴づける機能は全くなくなって、ごく普通のサイクルコンピュータになっていまいます。

    近い将来、毎月数百円の固定費を掛けてもポタナビを選択するか、使用頻度なども十分考慮して検討したいところです。


  • ナビ案内はポイントライン表示

  • 交差点では自分で右折するか、左折するか、直進するかなど自分で判断します。ルートは地図上に表示されていて、目的地の方角も分かるのでポタリングではあまり問題にならないかと思いますが、カーナビのようにルート誘導はしてくれないので、購入前には知っておきたいところです。



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SGX-CN710の愛称「ポタナビ」の名前の由来


「ポタナビ」の「ポタ」はポタリングからきています。

ポタリングとは、気軽に寄り道しながら、ぶらぶらとサイクリングするという感じの言葉です。

「ポタナビ」の「ナビ」はもちろんナビゲーションからきています。

ポタナビSGX-CN710のポップアップナビモードの機能は、まさしくポタリングをナビゲーションしてくれます。


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SGX-CN710はSGX-CN700と何が違うのか?


パイオニアからポタナビ SGX-CN700の後継機SGX-CN710の発売が発表されました。
パイオニアのサイトでは発売時期は3月下旬とあります。

スペック表をみる限り、SGX-CN700と全く同じです。
新モデル(SGX-CN710)は現行(SGX-CN700)と比べて一体何が変わったのか、パイオニアに問い合わせたところ、以下の2点で違いがあるようです。

 ・現モデルのSGX-CN700に同社から提供される2013年3月末までのソフトウェアバージョンアップを適用すると、SGX-CN710と同等機能にになる。
 ・クルードル(ナビ本体を自転車に装着する器具)がさまざまなタイプの自転車に取り付けられるように改良された。


クルードル以外はハードウェア的には同じで、ソフトウェアの改良、機能追加が行われたマイナーアップグレードといってよいと思います。

ただ、マイナーアップグレードといっても、発売当初から高度表示やパワーセンサー対応、フレンドポイントモードなど50近くの様々な機能追加や改良が加えられているのでポタナビならではの進化といえますね。

個人的にはルート誘導型のナビ案内や、USBケーブルを介したログデータやルートデータのやりとりが出来るようになれば、GARMIN Edge800やEdge810に対抗するものになると思います。


ポタナビのさらに詳しい仕様、価格などは下の画像リンクから

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