信号サイクルから交差点進入時の信号の色が分かるか、ネットを調べるとすぐに見つかった。
加害者は自分が信号無視をしたことを認めていない(何色の信号で渡ったか分からないと言っているらしい)ので、こちらが交差点を進入した時の信号の色を証明しなければならない。
今回の事故の客観的なデータとしては、
①スポーツウォッチのGPS情報
②コンビニ防犯カメラの映像
の2つがある。
①から交差点進入時(停止線通過時)の時刻が秒オーダーで分かる。今回の場合、進入時刻は11時7分17秒~18秒の間だと分かった。
②の防犯カメラの映像は事故現場は映っていないが、交差点付近の道路は映っているらしいので、その自動車、歩行者の流れと防犯カメラの時刻から、何色の何秒目(信号サイクルの現示階梯(げんじかいてい)というらしい)まで、ある程度正確に特定することが出来る。
※一回の自動車の流れからだと無理でも、複数の自動車、歩行者の流れ(青信号の動き出し、赤信号の停止)があれば精度がかなりよくなると思われる。
最後に、GPSの進入時刻が信号サイクルのどの現示階梯かが分かる。
カテゴリー: 信号サイクル
【2020年12月14日(月)】信号サイクルから交差点進入時の信号の色が分かるか?
Posted by admin on 2020年12月14日
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